悪い履歴書の書き方
皆さんが考える「良い履歴書」とはどういうものでしょうか?
履歴書や職務経歴書は、今やインターネット上や就職関連本にて「履歴書の良い書き方」などの事例が紹介されており、明快かつ読みやすい内容のものが掲載されているのをご覧になった方もいらっしゃると思います。
採用担当者が考える「良い履歴書」とは、社会人としてのビジネスマナーやルールを守りながら読みやすいよう工夫がなされ、「ぜひ入社したい」という意欲や誠意をもってPRしてあるもののことです。
ご自身の職務経験から、お客様や仕事上で効果や反響が得られたかなどを整理しておくことも良い履歴書を書くポイントになります。
しかしながら、採用担当者に届く履歴書は、用紙、文字、レイアウトなど投げやりで粗雑なもの、常識を疑いたくなるものなどがあるようです。
例えば
・花柄の封筒や便箋で作成する(女性に多いようです)
・送付状や封筒を、社名の入ったルーズリーフや封筒を使って間に合わせる
・鉛筆で履歴書を作成する
・間違えた箇所を黒く塗りつぶす など。
履歴書は、内容が良くても、ビジネスマナーやルールが守られていなければ、「悪い履歴書」になってしまいます。
限られた時間の中で履歴書を書くことも多いと思いますが、結局手を抜かないことが良い履歴書の近道かもしれません。
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