自己分析をやってみよう②
履歴書を書く上で一番大事なことは「自分を知る」ことです。
それは、ご自分がどんな人間なのか質問されても「自信を持って答えられる」ようしておくためです。そのためには自己分析を行い、履歴書を十分に練っておくことが重要となります。
では、自己分析はどのようにやっていったらよいでしょうか?
大きく以下のポイントがあげられます。
- ご自分が学校生活や職場でやってきたことをまず洗い出してみましょう。
- その中で自分にとって印象的だったこと、影響を受けたこと、頑張ったこと、感じたことは何かを書き出してみてください。
- また長所・短所、好き・嫌い、得意・苦手などといった、自分自身の性格のベースを知ることです。
ここで大切なのは、自分の性格のベースが『いつの、どのような経験からできているのか!』をしっかりと把握しておくことです。またここでの経験が「特技や好きな学科」の欄の記入に繋がります。 - ご自分に見えなくても、他人には見えていることもたくさんあります。両親や友人に、ご自分の性格について、聞いてみることも大事なことです。意外な答えが返ってくるかもしません。
- 現在の自分自身を理解した上で、自分自身の未来について 知る=考える 必要があります。
具体的に言えば、『将来の夢・目標・働く目的などを明確にすること』によって、自分自身が進んでいく方向性を明確にしていくという事です。ここで考えたことが「志望動機」に繋がります。
自己分析は、やってみると時間のかかるものです。
企業の採用も夏休みに入りますので、秋以降に転職をお考えの方は、今から準備を進めてみてはいかがでしょうか?
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