たくさんの履歴書を効果的に書く方法①
新聞やテレビで「リーマンショック」や「100年に一度の大不況」という言葉が聞かれているとおり、今は景気が厳しい状況です。
景気が悪くなると、会社も人を雇う余裕がなくなるので、求人を出す会社の数も少なくなってきます。今は10人の人が働きたいと思っていても4~5人の求人しかないのが現実です。(厚生労働省調べ)
そんな中、求人に応募しても1つの求人に応募者が殺到するケースが増えています。
残念ながら、応募したものの面接ができないということも珍しいことではなくなりました。
だからと言って求職をあきらめる訳にはいきません。ここは発想を変えて2つのことを考えることをおすすめします。
1.1つの応募先にいつまでもこだわらないことが大切です
応募先から連絡が来ないケースも多いようですが、1つの応募先にいつまでもこだわるのは得策ではありません。
ケースにもよりますが応募して2週間以上たって、企業から何も連絡がない場合は、先方の企業に電話をして状況を確認してみましょう。それでも先方からはっきりした回答がないようでしたら、次の求人先を探しましょう。
2.1つでも多くの企業にアプローチしてみましょう
求職活動はお見合いと同じで、写真や経歴だけではなく、実際に会ってみて、その良さが分かることが多いものです。
決まった職種や条件にこだわらず、お見合いのつもりで気軽にたくさんの企業に積極的にアプローチしてみましょう。
多くの企業に求人に応募するとなると、履歴書を書くのも大変ですね。
次回は、履歴書を効果的にたくさん書くコツをご紹介します。
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