文字量は適度に
履歴書の中に、自己PRの欄や自由記入欄など、ある程度の文字量を記入できるスペースがあります。
採用を担当していた当時、毎年たくさんの履歴書を拝見してきましたが、人によって文字量は様々でした。箇条書き一文(20字程度)のみで空白をたくさん残してある人、大きめの文字でスペースを一杯に埋めようとしている人、読みづらいくらい細かな文字でスペースをギッシリ埋めている人、記入スペースを飛び越えて余白にまで多量の文字を書いている人、などです。
少な過ぎず、多過ぎず、適度な文字量で書かれた履歴者が、見る人(採用担当者)に良い印象を与えます。
文字量が少な過ぎると、採用担当者は志望意思が弱いのかと判断してしまいがちです。余白にまで多量の文字を書いている人は、志望意志が強いため誠意を見せるつもりなのかもしれません。しかし、採用担当者には読みづらく、かえって逆効果になってしまいます。
履歴書は、見る人の立場に立って書きましょう。
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