自己分析をやってみよう①
皆さんは履歴書を書く上で一番悩ましいのはどこでしょうか?
おそらくですが、「志望動機、特技、好きな学科など」を書く欄ではないかと思います。
市販の履歴書でも欄が小さいものがほとんどですので、「適当に書いてごまかしても大丈夫かな・・・」と考えてしまいがちです。
しかし、採用担当者が一番チェックする欄も「志望動機、特技、好きな学科など」の欄です。
採用担当者は、仕事にやる気があるのか、仕事に一生懸命取り組める人なのか、履歴書をチェック したうえで面接のときに質問します。つまり、履歴書とは「質問して欲しい」ことを書いておくための書類でありそのためには
「志望動機、特技、好きな学科など」 = 「質問されても自信を持って答えられる」
ように準備しておく必要があります。
では、「準備」とは一体、どのように進めていったらよいでしょうか?
一番のポイントは、自分がどういう人かを分析する「自己分析」を、まずはやってみることです。
自己分析は履歴書を書く、あるいは面接を受ける上で非常に大事なことです。
そのためには、これまでの人生を振り返り、学校生活や過去や現在を振り返り、どのような出来事(経験・環境など)を過ごしたのかを再確認し、今の自分自身を創っているベースが何なのかを確認していきます。
それをふまえて自分の売りが何かをあらためて見つめ直します。
それをあらわす「取扱説明書」が履歴書なのです。
「秋以降に転職を・・・」と考えている方は、この夏に、「自信を持って答えられる準備」をしてみてはいかがでしょうか?
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