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質問したことに答えていますか?

面接の場では、応募者が面接官からの質問に正確に答えていないことがあります。

例えば、「どうして当社に応募したのですか?」と質問されているのに、「業界の将来性に魅力を感じたからです。」と答えてしまうケースです。この場合、「会社」への応募動機を聞かれているのに、「業界」への応募動機を答えてしまっています。

自分はこんなバカなことは言わない、と思っている方がいるかもしれませんが、実際には気がつかずに的外れな回答をしている人がいます。筆記試験は良いのに、なぜか面接で落ちてしまう方は、思い当たることがないか振り返ってみましょう。

結論を最初に言うと、『質問に対して正確に答えましょう』となります。しかし、自分で気づいていないことが多いため、正確な対応は難しいです。それではどうすればよいのでしょうか。以下に3つのポイントをあげてみます。

1.常に『聞かれたことに忠実に答える』という意識を持つ
面接だけでなく普段から意識して会話しましょう。例えば、「どこに行くの?」と聞かれたら「どこでもいいじゃないか」ではなく、「○○に行ってくる」と回答するように心がけてみましょう。

2.他人に見てもらう
みなさんの家族や友人に面接官になってもらい、本番のつもりで面接の練習をしてみましょう。他人から意見を言ってもらうだけでも効果があります。また、面接に慣れるという効果もあります。

3.マニュアルどおりに答えない
面接の質問事項を想定して、あらかじめ回答を考えておくことは非常に良いことです。しかし、暗記したことをそのまま答えると、質問に対して正確に答えていないこともあります。発言する前に質問と回答が一致しているかどうかを考えてから、回答するように心がけましょう。

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