待ち時間、退出後も見られている!?
面接へ行ったら、面接の間だけでなく待ち時間や退出後の行動も見られているかもしれません。常に緊張感を持って行動するよう心がけましょう。
まず面接会場へは指定の時間に余裕を持って到着しておきましょう。指定時間よりも早すぎる時間に訪ねるのもビジネスマナーとしてはよくありませんので、指定時間の5~10分前程度を目安に受付や指定された場所へ行き、自分の名前と訪問の目的を伝えればよいでしょう。
待ち時間、退出後の行動は社内の人たちに見られています。目立って悪い印象を与えるようなことがあれば、採用結果にも影響する可能性がありますので、くれぐれも自身の行動に気をつけましょう。喫煙や携帯電話の使用は面接会場の中に入ったらしないようにしておきましょう。トイレは会場到着前にすませておくとよいですが、自分の名前を名乗った後の面接までの待機中にトイレを使用する場合は、担当者などに一声かけてください。面接終了後は緊張から解放されて、思わず気がゆるんでしまうものですが、会場の建物から出るまでは面接が終わっていないという意識を持って、社会人として恥ずかしくない言動をしてください。
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