緊急事態!もしも遅刻してしまったら
面接時のタブーのひとつに遅刻があります。遅刻をしてしまえば、「時間にルーズで自己管理ができない」という悪いイメージを与えてしまうことになります。会場への地図や所要時間は事前にしっかり確認しておき、遅刻をしないよう十分に余裕を持って面接会場へ行くのが鉄則です。
それでも、もし遅刻してしまったらどうしたらよいのでしょうか?
とにかく、遅刻と分かった時点ですぐに応募先に電話をしましょう。緊急時に備えて、応募先の電話番号・担当者の名前は控えておきましょう。電話をしたら担当者に取り次いでもらい、簡潔に以下の内容を伝えましょう。
○面接予定時間
○自分の名前
○遅刻の理由
○現在位置、到着予定時刻
○面接のお願い
例えば、こんな感じになります。
「こんにちは。本日○時に面接をお願いしている○○と申しますが、採用担当の□□様をお願いできますか?」
「□□様、こんにちは。本日○時に面接をしていただく予定の○○と申します。申し訳ありませんが、電車遅延のため面接時間に間に合いません。現在△駅付近で電車に閉じ込められています。あと5分で運転再開と案内がありましたので、御社に到着するのは○時○分くらいになります。ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、どうしても御社の面接を受けさせていただきたく思いますので、面接の機会を与えていただけないでしょうか?よろしくお願いいたします。」
(POINT) 電車遅延の場合は、必ず駅で遅延証明書をもらいましょう。
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