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面接マナー 総まとめ②

前回の「面接マナー 総まとめ①」では入室してイスの横に立つところまでのポイントをご紹介しましたので、今回は着席するときのポイントをご紹介します。

◇着席
着席の動作は以下の手順で行うとよいでしょう。

イスの横に立ったら、敬礼をして自分の名前を面接官に伝えます。
敬礼し終わってから名前を言うのがポイント。同時に行うのは好ましくありません。
面接官に「どうぞ、お掛けください」と言われたら、軽く会釈をして「失礼します」と応えます。
イスの前に移動します。
まずイスから遠い方の足を一歩前に出します。次にイスに近い方の足を前方横(イスの前)に出し、最後に最初に出した方の足をイスの前に移動すればイスの前に立つことができます。
部屋のレイアウト等によっては、上記の方法で移動できない場合があります。そのときはスムーズにイスの前に立つよう心がけましょう。
静かに、ゆっくりイスに腰を下ろし着席します。
座り方のポイント
・イスにはやや深めに腰掛け、あごを引いて背筋をまっすぐ保ち、背もたれには寄りかからないようにします。身体は正面を向きます。
・男性は両足をこぶしひとつ分くらい空けて、両手は軽くこぶしを握って両ひざの上に置いて座ります。足を開きすぎるのはNGです。
・女性は両膝をつけて足をそろえて座り、両手は握らずに重ねてひざの上に置きます。
・男女ともつま先はまっすぐ正面に向けます。

以上が着席の手順です。

集中力が途切れるとつい腕や足を組んでしまったり、背もたれに寄りかかってしまったり、猫背になってしまったりといったクセが出てしまうことがあります。
背もたれに寄りかかったり腕や足を組むとエラそうに見えてしまったり、猫背になると自信がなさそうに見えてしまったり、と良くない印象を持たれてしまうかもしれません。面接中は最後まで姿勢を保つよう心がけましょう。

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