面接のポイント:志望動機を伝える
皆さんは、なぜその会社やバイト先に応募しようと決めたのでしょうか。
企業の募集案内だけでは、その会社の事はわかりません。「名前を知っている、通勤が楽そう、などなんとなくよさそうだから」というのが理由なのかもしれませんね。
しかし、面接の場面では、ご自身の応募先企業に対する“熱い思い=志望動機”を伝えなければなりません。それも、面接の教科書に載っているようなありきたりな言葉では、すぐに面接担当者に見透かされてしまいます。
「敵を知り己をしらば、百戦危うからずや」にならってみると、
相手を知る:
応募先企業について、その業界、地域性、会社自身のことを調べましょう。会社自体の情報が少なくても、業界や地域の情報はたくさんあるはずです。
己を知る:
今までの経験や知識からその業界、地域、会社の業務で、役に立ちそうなこと、知っていること、を整理しましょう。
戦い:
自分のできること、やりたい仕事、を明確に、はっきりと伝える。
くれぐれも以上については、ご自身の言葉で語ってくださいね。
これらから、実際のご自身の能力を買ってもらえることもあれば、可能性を買ってもらえることもでてきます。百戦錬磨の面接担当者を相手にするわけですから、準備は周到に行いましょう。
最近は、企業の求人も「できる能力、仕事をピンポイントに絞る」ことが多くなってきたと感じることがあるので、このあたりには注意してくださいね。
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