面接時の髪型について
面接において、頭髪は服装とともに「第一印象」となる大事な身だしなみです。
今回は、面接時の髪型について考えてみます。
面接では、清潔感のある髪型が重要です。
不潔に見える髪型はNGです。何日も洗髪していない不潔な髪はもちろんのこと、寝ぐせがあってもいけません。
寝ぐせを直すには、シャワーでぬらして乾かすか、霧吹きや寝ぐせ直しウオーターでぬらすとよいでしょう。
では、茶髪はどうでしょうか?
結論をいうと、業種や社風によって異なりますが、なるべく目立たない茶髪にすることが無難です。会社によっては、就職やアルバイトの面接試験で、髪の色を判断基準に入れているところもあります。
「自分らしさ」をアピールするために茶髪でいたい、男性なら芸能人のような長髪でいたい、という考え方もあります。
しかし、会社にも会社が考えるイメージ、つまり「会社らしさ」があるのです。就職したら会社の一員として見られるわけで、「自分らしさ」よりも「会社らしさ」が優先されます。
面接前にその会社の社員がどのような髪型をしているかを確認することで、ある程度判断は可能です。
もし茶髪の人が少ない会社の場合は、茶髪は受け入れられにくいでしょう。逆に、茶髪の人が多い会社の場合は、茶髪は比較的受け入れられるでしょう。ただし、変に明るい茶髪は避けましょう。
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