面接の前の電話対応にも細心の注意を
会社訪問を申し込む際や、面接を受けるにあたり確認したい事項がある際などに、人事部へ電話をかけることがあります。
このとき、しっかりとした対応が必要となります。
電話を受けた人が採用担当者で、悪い印象を抱いてしまうと、当然採否の結果にも悪い影響が及んでしまいます。
また、電話を受けた人が採用担当者以外の人の場合でも、そのときの対応の印象が採用担当者に伝わり、面接の結果に影響することがあります。
採用を担当していた当時、私は電話を受けた社員から応対時の印象を聞くようにしていました。
理由は、面接の事前情報や採否決定の参考情報にするためです。
いくら面接の場で良い印象を与えられる人でも、電話での対応が悪い人を採用する気になりません。
一方、電話での印象がとても良かった場合、それが評判となり、面接の結果に良い影響を及ぼすことが多々あります。
電話での会話は相手の顔が見えないからこそ誤解も生じやすく、慎重な対応を心掛けましょう。
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