傾聴の姿勢
私が採用業務を担当していた当時、話すことに集中しすぎて、聞くこと(姿勢)が疎かになっている方がいました。
自己アピールをするため、準備してきた内容を話すことはもちろん大切ですが、面接官の話をしっかり聞くことも大切です。
あやふやな姿勢で聞いていると、面接官の質問の意図を取り違えてしまい、的外れな受け答えになる可能性があります。
また、人の話をちゃんと聞かない人というマイナスの評価が付けられてしまいます。
皆さんにも経験があることと思いますが、自分の話をちゃんと聞いてくれない人に対しては悪い印象を持たれたことでしょう。
面接官も同じ人間です。自分の話をしっかり聞いてくれる人に好印象を持ちます。
以前、このシリーズで「第26回・面接官の目を見て話す」ことの大切さをご紹介いたしました。
併せて、面接官の目を見ながら、耳と心で話を聴きましょう。
「聞く」から「聴く」へレベルアップした姿勢で面接に臨んでください。
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