集団面接
選考方法のひとつに、集団面接があります。新卒採用でよく実施される方法ですが、中途採用でも行われることがあります。
集団面接では応募者3~5人を一度に集め、応募者へアトランダムに質問します。
企業が集団面接を行う主な理由は次の2つです。
①面接時間が短縮できる
②応募者を比較検討しやすい
集団面接を受けるときのポイントは何でしょうか?以下に整理しましたので、ぜひ参考にしてみてください。
●基本マナーを実行する
集団面接では他の応募者と比較されるため、入退室や姿勢・身だしなみなどの基本マナーができていないと目立ちます。事前にマナーの再チェックをしましょう。
●ポイントを整理して話す
集団面接の場合は1回の質問に対して1回で的確な回答をすることが大切です。結論から話すように心がけ、自己PRや志望動機は事前に短く簡潔な回答を用意しておきましょう。
●他の応募者の話をよく聞く
集団面接では他の応募者の話を聞く時間が長くなります。自分が話していない間も他の応募者の話をよく聞き、他の応募者が話した内容について意見を求められても答えられるようにしましょう。
●臨機応変に対応する
集団面接で困るのは、自分が用意した回答を先に他の応募者に言われてしまうことです。焦って別の回答を考えてもなかなかよい考えは浮かびません。そんなときは「○○さんと同じで、――です。なぜなら・・・」と自分なり理由や体験を付け加えて回答するとよいでしょう。
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