目線で印象は変わる
面接のときに、どこを見て話していますか?
入退室するとき、受け答えをするとき、面接官の目を見ていますか?
第一印象を決めるのは、服装や髪型だけではありません。表情や目線によっても第一印象は大きく変わります。
基本的には、面接官の目を見て話すように心がけましょう。受け答えに説得力が増し、あなたの熱意が伝わりやすくなります。
どんなに立派な受け答えをしていても、ずっと下を向いたままや視線がうろうろと定まらないのでは、自信がなさそうに見えてしまい説得力がありません。
どこか空中を見つめて話すのも、回答が棒読みで気持ちの入っていないものに感じてしまいます。
面接官が何人もいる場合は、質問を投げかけてきた面接官の目を見て聞き、その面接官に向かって話をするのが基本です
回答が長くなってしまい相手の面接官が自分を見ていないときは、他の面接官にもまんべんなく目線を送ります。
また、入退出のときはできるだけ全員の面接官をまんべんなく見るようにしましょう。
ガチガチに緊張して面接官の目を見ていると、にらみつけているように相手が感じてしまうこともあります。
「目を見て話さなくてはならない」というのではなく、できるだけ「この会社に入りたい!」という熱意を込めて「見つめる」ことを意識してみましょう。
どうしてもにらみつけてしまう、という人は面接官の鼻や眉間などに少し視線をずらしてみましょう。
また、話に一息入れるとき、回答を考えているときなどは、少し視線を和らげるとよいでしょう。
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