面接は、会社側から見ると就職希望者の採用を選考する場です。

でも、それだけではなく面接を受ける側である、あなたにとっては会社をチェックする場でもあります。

例えば次の点が挙げられます。

　○　面接の雰囲気はどうでしょうか？
　○　面接官はあなたが一緒に働きたいと思えるような人たちでしょうか？
　○　面接官の服装がだらしない、しゃべり方が高圧的、イスにもたれかかって座っていて態度が大きく見える、などという問題のありそうな面接官がいた場合、あなたはその会社に入りたいと思いますか？
　○　面接での質問内容はどうでしょうか？
　○　型どおりの質問しかしない、意図のよくわからない意地の悪い質問を投げかけてくる、ということはありませんか？

また、選考方法についても、遊びを取り入れたユニークな選考をする会社や抜き打ちテストをする会社など個性があります。

例えば次の点が挙げられます。

　○　どんな会社ならあなたが入社したときにうまくやっていけそうでしょうか？

選考の過程で接する方々は、入社後のあなたの会社生活にも直接関わってきます。
入社後に「こんなはずじゃなかった」と後悔しないためには、選考過程で一緒に働きたいと思える人に出会えるか、という視点を持つことも大切です。