自分の言葉で答えよう
皆さんは面接の時、どんな質問に対してもご自身の言葉で答えていますか?
面接では、定番の質問(会社選びの理由や入社後にやりたい仕事、ご自身のPRや趣味についてなど)の他にも、その時々で話題になっていることが聞かれます。
今は、インターネットや書籍から簡単に面接の受け答え集を参考にすることができるようになりました。参考にするのは大変結構なのですが、それをそのままコピーすることだけはできる限り避けた方が賢明です。おわかりのように、当然面接官もその手の受け答え集は読んでいますし、多くの応募者が皆同じような応答をすれば、その中で他の応募者との差別化はできませんね。
では、どうすればよいでしょうか。面接で当然聞かれる重要な質問項目を書き出してみて、それぞれに自分の言葉で答えるためのキーワードとストーリーをメモしてみてはいかがでしょうか。キーワード選びは、応募先の会社紹介やご自身の履歴書からも可能です。
そして、面接の前には心で念じるだけでなく、声に出して、自分の耳でもそのストーリーを確認しておくと、心のゆとりをもって面接に臨むことができますね。普段からどんなことを聞かれても自分の言葉で語れるように、キーワード選びとストーリー作りの習慣をつけておくと、仕事にも活きてきますので、是非試してみてください。
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