CSR
「CSR(Corporate Social Responsibility)」とは、企業の社会的責任のことです。社会の一員として企業が果たすべき責任全般を指し、その範囲はとても広くとらえられています。
今回はこの3つの側面を見てみましょう。
①企業は何のためにあるのか
②企業が社会利益に貢献する責任
③企業がしてはいけないこと
これらをふまえ、例として街のパン屋さんのCSRを考えてみます。
①は「焼きたてのおいしいパンを提供することで地域社会に貢献する」
②は「地域の人たちにおいしくて作りたてのパンを提供し続ける責任」
③は「法律で禁止されている添加物を使用しない責任」
というように解釈することができます。そして、そのために自分の会社・店舗をどうすべきかを考え、行動することになります。
このCSRですが、まだ「きれいごと」と捉えている企業もありますが、従業員のやる気を束ねて企業の競争力を強化したり、企業の評価やサービス力・商品力を上げるため、などのようなさまざまな目的でCSRを経営の中心に考える企業が増えてきています。
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