断捨離とは?
断捨離(だんしゃり)とは、自分の人生や日常生活にとって不要なモノを切り捨てることで、モノへの執着から離れ、身軽でシンプルなライフスタイルを目指すことです。
ヨガの「断行」、「捨行」、「離行」を応用した考え方で、ヨガ・インストラクターをしていたやましたひでこ氏が10年ほど前に生み出しました。 最近ではテレビや雑誌にも頻繁に取り上げられています。
断捨離の基本は、必要・不要の判断を自分自身で下すということです。
あらためて身の回りのモノを見直してみると、そのモノについている自分の執着に気付くことができます。たとえば、思い出の品を捨てられない人は過去にとらわれている証であったり、買うだけで満足した参考書からは知識へのあこがれに執着していたり、無意識のうちに自分の考え方のパターンやコンプレックスが見えてくるのです。
断捨離を実行することで、空間・時間・エネルギーにゆとりが出てきます。
それが気持ちのゆとりにつながり、周りの空気や人間関係なども良好になると言われています。
みなさんも「断捨離」で新しい人生をはじめてみてはいかがでしょうか?
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