情報リテラシー
「情報リテラシー」とは、情報を目的に合わせて使用できる知識や技術、つまりは「情報活用能力」のことを指し、情報が必要な時に、その情報を探し・精査し・使える能力を意味します。
コンピューターを使う能力そのものを「コンピューター・リテラシー」という言葉で表す場合もありますが、私たちが触れる情報はコンピューターからだけの発信とは限りません。
雑誌・新聞・テレビ・ラジオなどのメディアや、自分自身の体験などさまざまな発信源があり、情報があふれています。
情報をうまく使いこなす能力=「情報リテラシー能力が高い」ということは、情報社会におけるさまざまな場面ではもちろん、就職活動をする上でもとても重要になってきます。
しかし、情報があまりにも膨大になると、情報そのものに振り回されてしまうことにもなります。下記のようなことを意識して実行するようこころがけてみましょう。
①適切な情報を効率的に得ること
②情報を理解し、評価し、選ぶこと(情報の整理)
③的確でわかりやすい情報を作成すること
④正確に情報を発信、公開すること
情報化社会と言われる昨今、自分に必要な情報を取捨選択することは簡単ではありません。
経験を積み、常にフラットな立場で見聞きして冷静な判断ができるようになることが大切ですね。
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