メモを取る
社会人として働く上で、基本となるスキルのひとつが「メモを取る」ことです。誰にでもできる簡単な行動ですが、メモをきちんと取ることが正確にこなす第一歩です。
まず、上司から指示を受けるときに、お客様から依頼を受けるとき、上司や先輩からなにかを教えてもらうときには必ずメモを取るようにします。すぐにメモがとれるように、普段かポケットや電話の横にはメモ用紙やペンがすぐに取れるように準備しておくことが大切です。
もしも、メモ用紙やペンの準備が間に合わないときには、相手に「少々お待ちください」などと一言断って、メモを取る準備をします。
用件の内容によっては、メモをとらなくてもよいと考える場合もあるかもしれませんが、話を聞いているときにメモを取っていることは、上司や先輩・お客様にとっても、自分の話をキチンと正確に聞いてくれている、という安心感を与え、あなたの信頼にもつながります。
そして一番大切なのは、取ったメモを活かすことです。
今後継続的に必要なものなどは手帳に書き写すなどして管理をし、正確な仕事につなげるようにしましょう。
今はさまざまな形態のメモツールがあります。紙に書いたメモを、スマホやパソコンに簡単に取り込んで保存・管理ができる便利なものも展開されています。
自分のスタイルにあったものを見つけて、活用してみるのもいいかもしれませんね。
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