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メールと対面を使い分ける

皆さんは「メール」「直接の対話(対面)」をうまく使い分けていますか。ビジネス上でのコミュニケーションの目的は、相手にYES・NOの判断をしてもらう、あるいは行動を起こしてもらうことにあります。
そのためには、相手を理解するための配慮と、環境作りが不可欠です。

例えば、金曜日の夜にビールを飲みながらくつろいでいるときに、深刻な仕事相談メールが来たらどうでしょうか。
くつろぎの雰囲気がとたんに引いてしまいますね。仕事も同じように、目と目を合わせて解決する問題も、メールで一方的に送られて返信に困ってしまった経験のある方もいるのではないでしょうか。

「メール」は、言葉遣いのみで相手を理解するため、文章次第では誤解なども生じる可能性があります。一般的には良い話や事務連絡に向いています。
「対面」は、相手を言葉遣い、声色、間、表情、しぐさで理解できるので、相手のニーズをくみ取ることができます。悪い話や相談事に向いています。


「メール」と「対面」とを使い分けることで、相手にとって気持よいコミュニケーション環境を整えることができます。メールの送信ボタンを押す前に、手を止めて考えることを心がけてみてはいかがでしょうか。

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