雑談もビジネスツール
「仕事の話ならできるけど、雑談は苦手…」と思っている人もいます。今回はそんな人のために、3つのアドバイスです。
①質問をする
話題が見当たらない人は聞き役に徹しましょう。話をしてこない相手には、こちらから質問をすることで、自然に相手から話を引き出す形になります。
これを繰り返すことにより、聞き上手になり、相手との会話のキャッチボールができるようになれば、知らないうちに雑談が上手になっています。
②話の内容よりも雰囲気が大切
人とのコミュニケーションで大切なのは表情や雰囲気で、話の内容はわずかにしか相手に印象を与えていないといわれます。話す内容にとらわれず、誠実な話し方を意識した方が相手の印象はよくなります。会話中の、心からの笑顔も効果的です。
③無理に雑談をしない方がいい場合もあることを心得る
場合により、仕事中は雑談厳禁の職場もあります。雑談=無駄話・おしゃべりと思われ、快く思わない人もいます。無口な方が誠実でいい印象を与えることもあるので、無理に雑談をしない方がいい場合もあると心得ましょう。
雑談も上手く使えば立派なビジネスツールになります。まずは、思い切って「おしゃべり」をしてみましょう。
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