相手に分かることばで話そう
「相手に分かるように話したり、書いたりする」ということは、ビジネスの場面で大事なことのひとつです。きっと多くの方が、改めて言われなくても自分はきちんと分かるように話している、と思われていることでしょう。
しかし、これが意外とできていないことが多いのです。
例えば、同じ職場で一緒に仕事をしている人達との会話の中では、おそらく問題なく相手にわかるように伝わっていることでしょう。しかし、新しい取引先やグループ会社(親会社、子会社など)など自分と違う立場の人との会話では、相手にうまく伝えたつもりが全く伝わっていないケースが見られます。
また性別や出身地さらには国籍の違いでもうまくコミュニケーションができず、相手に誤解を与えてしまうこともあります。
これらは、簡単に解決するのは難しく、いろいろな人とのコミュニケーションを通じてスキルを身につけていくしかありません。とにかく経験を積むことがスキルアップに繋がります。
①論理的に話す(書く)ように努める
②むずかしい言葉を使わない
③ことばは簡潔に(文章はできるだけ短く)
④身内しか通用しないことばを使わないよう気をつける
これらの項目を意識して話すように習慣づけると、「どんな相手にもわかる話し方」が身につくと思います。ぜひ試してみてください。
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