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差のつく議事録の書き方

ビジネスにおける「議事録」は、単に打ち合わせた内容を記録に残すだけでなく、次のアクションにつなげていくために重要な書類です。
「議事録」には「簡潔さ」と「わかりやすさ」が要求されるため、一般に次のような決まった形式があります。


1)表題  :○○の件について
2)開催日時:○○年○○月○○日 ○時○分から○時○分
3)開催場所:○○会議室
4)出席者 :○○部○○部長、○○部○○課長…
5)会議内容:5W1Hで箇条書き
6)次回日程:日時、場所、出席者、議題

このうち会議内容については、一番のキモになってきますし、なかなかうまくまとめられないと思う人もいると思います。
そこで、次のように「5W1H」で箇条書きにすると、必要なことを漏れなく書くことができます。

①なぜ(Why)やるのか、必要性を明確にします。
②誰が(Who)、何を(What)するのか、役割を分担します。
③どこまで(Where)やるのか、目標を設定します。
④どのように(How)やるのか、手法を選択します。
⑤いつまでに(When)やるのか、期日を定めます。


以上のポイントをおさえて、差のつく「議事録」を目指してみましょう。

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