信頼関係をつくる
ビジネスをすすめていく上で必要なスキルの一つが「コミュニケーション能力」です。取引先との間はもちろん、職場の上司や同僚との間でコミュニケーションを上手に行うことは、とても重要です。
コミュニケーションの手段として、職場では「報連相(報告・連絡・相談)」の徹底を推進しているところもありますが、あらゆるコミュニケーションの前提となるのが「信頼関係」です。
信頼関係は、仕事に限らず、親子、夫婦、恋人同士など人間関係の基本を支えるものです。信頼関係とは文字通り、「お互いが信じ合って頼り合う」ことであり、これがなければ、何かを協力し合って達成しようとしてもなかなかうまくいきません。
また、一度壊れた信頼関係は、容易に回復することはできません。
それでは、この信頼関係をつくっていくにはどうしたらよいのでしょうか?
その第一歩は「相手の事を思いやる」(思いやり)ことです。
仕事の上では、出社したら、まずあいさつをすること。あいさつによって、まず相手の存在を認めることになるからです。
ビジネスを円滑にすすめていくためには、「思いやり」はとても大切な要素になってきます。
皆さんも、もう一度、仕事のさまざまな場面で「思いやり」がある行動を取っているかどうかチェックをして、信頼関係を作れているか確認してみましょう。
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