携帯電話のマナー
携帯電話は、プライベートだけでなく、ビジネスシーンでも欠かせないものになっています。特に会社外での業務が多い場合は、携帯電話が欠かせないツールになりました。
今回は、携帯電話ならではのマナーをご紹介しましょう。
○着信音に注意
特に来客中や会議中はマナーモードにしておくなどの対応をしましょう。緊急の電話が入るかもしれない時には、着信音はならないよう設定しておき、携帯電話は机の上に置いて着信が確認できるようにしておくとよいでしょう。
○会話の内容に注意
携帯電話は外出先でも電話ができる大変便利なものですが、会社の重要事項を話すようなときには、周囲に人がいないところを選び、かつあまり大声で話さないよう注意しましょう。
○カメラの使用に注意
会社内には重要書類がある場合がありますので、社内や取引先で不用意にカメラを使用するのは避けましょう。
○基本は会社の電話に
ビジネスでは、相手の携帯電話番号を知っていても基本的には会社の電話へ連絡するのがマナーです。携帯電話への連絡は、あらかじめ先方から申し出があった場合に限りましょう。
○電話番号を不用意に教えない
本人の了解なく、自分以外の携帯電話番号を教えるのはマナー違反です。すぐに連絡を取りたいと言われた場合は、「本人に直接電話させます」と言って相手の電話番号を聞きます。
いつでもどこでも連絡を取ることができる便利な携帯電話ですが、どんな場合もスマートに使いこなせるようにしたいものですね。
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