やる気の出し方
ある脳研究者によると「やる気」をつかさどるのは脳の中の「淡蒼球(たんそうきゅう)」という部位だそうです。やる気を出すためには、その「淡蒼球」を活性化させることが大事になります。
では、どうすれば活性化できるのか。今回はいくつかの方法の中から2つをご紹介します。
1つ目は「カラダを動かす」です。
一般的にカラダは脳の支配化にあると思われていますが、実はその逆で、脳はカラダの支配下にあり、「笑うから楽しい」「前のめりで話を聞くから面白くなる」というのが実態です。
2つ目は「いつもと違うことをやる」です。
脳へ刺激を与えるには、平常時とは異なる行動や思想をすると、その情報が淡蒼球まで届く刺激になるようです。マンネリにならず、意識して変化を取込むのが大事です。
淡蒼球は誰もが持っています。皆さんにも「今日はなんだかやる気が出ないなぁ」という時があると思います。そんな時はぜひ試してみてくださいね。
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