自治体の支援-長崎県、佐賀県、福岡県編-
これまであつまるくんの「Uターン・Iターン特集」では、Uターン・Iターンを考えている皆さん向けに、九州各県の支援制度を順次ご紹介してきました。
今回は、残る長崎、佐賀、福岡の各県の支援制度についてお伝えしたいと思います。
長崎県も他県と同様、Uターン・Iターン者(一般求職者を含む)向けの専用サイト「ながさきお仕事市場」※1で求人、求職者のマッチングを行っています。
詳しい内容は同サイトを参照し、ご自身でお調べ頂きたいと思いますが、同県の特徴として、セカンドライフ(田舎暮らし)の移住先としての魅力のアピールに力を入れています。「ながさき田舎暮らし情報局」※2をご覧になって下さい。
また、県や各市町に、住居確保から就職先を探すまでのワンストップ相談窓口が設置されているほか、農漁業への就労促進のための研修、補助制度を設けている市町もあります。
佐賀県ですが、Uターン・Iターンをしようとする民間企業勤務経験者を県職員として積極的に採用するほどUターン・Iターン者の呼び込みには熱心です。就職サイト「さがしごとネット」※3を開設しているほか、「ネクストステージを佐賀県で」※4でUターン・Jターン・Iターン者向けの定住先、就職情報を提供しています。
県庁内にある「佐賀県の暮らし相談室」には選任アドバイザー2人が待機し、住居探しから仕事の斡旋まで親身になって相談に乗ってくれています。
最後に福岡県ですが、「第80回・履歴書の書き方講座」で相談窓口の例を取り上げていますので、ぜひ参照してみてください。
※1:「ながさきお仕事市場」
※2:「ながさき田舎暮らし情報局」
※3:「さがしごとネット」
※4:「ネクストステージを佐賀県で」