数字感覚を身につけよう
社会人として働く上で身に付けておきたいものに“数字感覚”があります。
就職活動の場合、例えば応募している企業について、次のような数字を調べて応募していますか?・社員数
・年商や利益
・年商、利益の推移
・上記の数字が業界全体と比べてどうか こういった数字を見ていると、その企業について見えてくるものもありますね。
数字を見て、その数字の持つ意味を把握する力を身につけていくことは、仕事をしていく上でとても大切です。
例えば、その日一日の売上状況を聞かれた場合に「今日はけっこう売行が良いです。」と抽象的に答えるのと「今日の売上は50万円で昨日に比べて10%の売上増です。」「前年比108%です。」「目標を5万円上回りました。」などと具体的な数字で答えるのとでは印象が違いませんか?当然情報量も違いますね。 数字感覚を身につけぜひ実践してほしいのは、できる限り物事を数字で把握し、数字で伝えるということです。そのためには、その日の売上金額だけでなく、前日や前年の実績を把握し、さらに具体的な目標設定をする必要があります。
こういった“数字感覚”を身につけるために、日ごろから具体的な数字を使って話すようにすること、ニュースなどで報道される数字(日本の人口など)に関心を持つようにすることを心がけましょう。
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