自信を持とう
ある人が一流大学を卒業したと聞いて、その人が急に立派だと感じた経験はありませんか。
実際には、学力が優れた人が立派な人だとは限りませんし、学歴が高くなくても首相になった方もいらっしゃいます。
このように、ある優れた点や劣った点に引きずられて、他のことまで優れたり劣ったりするとみなしてしまう傾向を「ハロー効果」といいます。
就職活動では、自信のある態度がハロー効果となって、立派な人間に見えることがあります。
自分に自信を持つ簡単な方法として、1点だけ高価な時計やアクセサリーを身につけることが挙げられます。
もし、高価な時計やアクセサリーを持っていなければ、高めのネクタイか下着を身につけるだけでも効果があります。
つまり、普段の自分よりも立派だと思いこむことが大事なのです。
普段からの歩き方も大事です。
あごをひいて、おへその下10cmくらいのところ(丹田といいます)にグッと力を入れて、背筋を伸ばして立つだけでモデルのようになります。
自分自身を「私はモデル」と勘違いしてみることも効果的です。
面接の時に、自然にできていれば、ハロー効果が生まれます。
最後に、いつも大丈夫!と自分に言い聞かせましょう。
自分を信じる、だから「自信」なのです。
自分自身を否定するのではなく、認めることなのです。
Yes, I Can! (私はできる!)
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