打つ手は無限
「打つ手は無限」この言葉を聞いたことがある方もいらっしゃるかと思います。
これは数々の経営を行っていた事業家滝口長太郎氏が唱えた言葉です。
滝口氏が唱えた「打つ手は無限」とは、社会環境やニーズが変貌する中で、人生としてどう手を打つか、どんな視点で物事をとらえたらよいかということです。
すなわち、どんな時でも、愚痴を言わず泣き言を言わないで、何か方法はないだろうか、何か方法はあるはずだと、あきらめないことです。
周囲を見回して様々な角度から眺めてみたり、人の知恵も借りてみれば、実は必ず何とかなるものです。何故なら「打つ手は常に無限であるから」です。
同名を著書にした「打つ手は無限(牟田学著)」は、経営コンサルタントである牟田学氏が、瀧口氏から教えをもとに、ビジネスにおける成功ポイントについて書かれたもので、経営者をはじめ、ビジネスパーソンにもお勧めです。
今、目の前の仕事に悩んでいる方、そのヒントにしてみてはいかがでしょうか。
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