『伝える』と『伝わる』とは違うもの
「こちらがいくら正しく伝えたつもりでも、相手の頭の中で同じ要素と構造が再現されていない限り、何も伝えていないのと同じことです。」
これは、失敗学で有名な畑村洋太郎先生の言葉です。
人に何かを伝えたいとき、自分では相手にうまく伝えたつもりでも、相手に全く伝わっていなかったことは、日頃感じるところです。
就職面接の場面でも同じですね。面接の時は、ご自身の経歴や実績、転職や応募の動機、会社に入ってやってみたいこと、などを聞かれます。
明日は面接というその日、事前にこれらの想定問答をやってみる時に、話の『要素=アピールポイント』『構造=話の順番』などと考えてみて、実践してみてください。きっと良い結果につながると思います。
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