志望動機の書き方がわかりません
Q:
「履歴書などに記載する志望動機の書き方がわかりません」
A:
志望動機と聞かれれば、「○○が好きだから」「○○をやってみたいから」と書いてしまいがちですが、採用担当者から見ると、あまりにも平凡で、入社に対する積極的な気持ちや仕事に対する熱意が伝わってきません。
従って、志望動機の欄には、「どうして好きなのか」「なぜやってみたいのか」という「あなただけの応募理由」を書いて、ほかの応募者との差別化を図ることが重要です。
そのためには、まず、これまでのご自身の経験を振り返ってみて、
①うれしかった体験は?
②自慢できる仕事は?
③夢中になれた仕事は?
④お客様から喜ばれた仕事は?
⑤ご自身で計画を立てて実行した仕事は?
など、あなただけの体験を思い出してみてください。
次に、転職先の会社や仕事の内容について調べておくことも必要です。実際の店舗を見てみる、商品を体験してみる、インターネットで調べてみるなど、いろいろな方法があります。
最後に、これまでのあなただけの体験と転職先の会社や仕事の内容を重ね合わせてみましょう。
「これまでの経験を転職先の会社や仕事で活かしてみたい」という気持ちや熱意が芽生えてきたとき、それがあなただけの応募理由、すなわち「自分の志望動機」になるのです。
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